公式

TOP 基礎知識 500万円を貸したら音信...

Knowledge基礎知識

個人 債権回収 弁護士債権回収 新宿区債権回収 音信不通友人 借金 返金請求

500万円を貸したら音信不通に!返金請求の手順とポイントを解説

友人や知人に500万円を貸したら音信不通になってしまった場合、お金を回収するためには、適切な方法と手順で返金請求する必要があります。
今回は、高額なお金を貸した相手が音信不通になってしまった場合の返金請求の手順とポイントを解説します。

高額なお金を貸した友人や知人と音信不通になったときの返金請求の手順

高額なお金を貸した友人や知人と音信不通になったときの返金請求の手順は、素性調査、内容証明郵便の送付、所在が不明な場合は弁護士に相談、法的措置の検討です。
順番に詳しく紹介します。

素性調査をする

まずは素性調査をして、音信不通な理由や所在などを明らかにします。
共通の友人・知人などに情報を求め、どうにか連絡が取れないか試してみましょう。
もっとも、相手方の名誉やプライバシーを侵害しないように情報収集の方法には注意しましょう。

住所がわかれば内容証明郵便を送る

素性調査により住所がわかれば、内容証明郵便を送りましょう。
内容証明郵便とは、郵便局が「いつ・誰から誰に・どんな内容の文章」が送られたかを証明してくれる郵便のことです。
内容証明郵便で催促状を送付すれば、相手に支払いの心理的プレッシャーを与えやすくなり、連絡が来る可能性が高くなるでしょう。

所在が不明な場合は弁護士に相談する

素性調査をしても情報が集まらず、所在が不明な場合は弁護士に相談するのがおすすめです。
弁護士に依頼した場合、相手方の携帯電話番号や旧住所から現在の住所地を特定できる可能性があります。
また、弁護士から相手に連絡をしてもらえれば、相手は驚いて、交渉に応じてくれる可能性が高くなるでしょう。
弁護士が相手と交渉をしても話し合いがまとまらず、返済してもらえないようであれば、法的措置を検討したほうがいいかもしれません。
具体的には支払督促や訴訟手続きなどです。
どのような手順で法的措置を進めていくべきかは、状況によって異なるため、弁護士に相談して法的なアドバイスとサポートを受けることをおすすめします。

高額なお金を貸した友人や知人と音信不通になったときの返金請求のポイント

友人や知人に貸したお金が500万円など高額な場合は、早めに弁護士に相談し返金請求を依頼するのがおすすめです。
相手と音信不通の場合、まずは素性調査から始めないといけませんが、自分で行うのは難しく得られる情報も少なくなりがちです。
弁護士に依頼すれば必要に応じて、相手方の現住所地を調査してもらえます。
貸したお金の金額が低い場合は弁護士に依頼すると費用倒れになるかもしれませんが、500万円など高額な場合はその心配もありません。
少しでも多く貸したお金を取り戻したいのであれば早めに弁護士に相談することを検討しましょう。

まとめ

友人や知人に500万円を貸したら音信不通になってしまった場合、早めに弁護士に相談・依頼することで、回収見込みや返ってくるお金の金額が大きくなるかもしれません。
トラブルなく円滑に解決するためにも、弁護士への相談・依頼をおすすめします。

当事務所はこのほかにも個人 債権回収 弁護士の案件を多く取り扱っております。
お困りのことがございましたらお気軽にご相談ください!

9時~21時まで無料相談受付

PAGE TOP
9時~21時まで相談受付03-6273-0875 365日24時間無料受付メールはこちら